医療器具ご紹介

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◆デジタルX線画像診断システム

◎デジタルレントゲンとは
デジタルX線画像診断システム

通常のレントゲン撮影はX線によりフィルムを感光させ現像するものですが、デジタルレントゲンはフィルムを使わずIPプレートと呼ばれるセンサーのようなものにX線の情報を記憶させることによりデジタル画像データとして保存、コンピュータ上で画像を診断できる検査方法です。
別の部屋で画像処理をしたものを転送して第1診察室、第2診察室でレントゲンフィルムを見ることができるシステムです。
飼い主の方は診察室にある大型の液晶で撮影した画像を見る事ができます。

◎利点
  1. 環境に優しい
    現像液定着液などの廃液がなく環境に非常にやさしい
  2. 動物に優しい
    撮影時にX線量が少なく、動物やスタッフに優しい
  3. 処理が速い
    デジタルなのでスピーディーに画像化できる
  4. 画像が見やすい
    従来の方法では、その時期の気温や液の劣化で画像が多少悪いケースがありますが、
    この方法では撮影後にコントラストを調節して画像を調整でき綺麗なレントゲンが見れる
  5. データの保管管理が楽
    従来の方法では、以前に撮影したX線フィルムを探したりするのが必要でしたが、この方法ではデーターはハードディスクにあるのですぐに検索でき、また保管スペースが要らない

◆サウンドスコープ PRO

サウンドスコープ PRO は心臓の音を聴診器ではなく実際の音として診察室で聴くことができる医療器具です。サンプル音の正常音な聴診音とサンプル音の異常な聴診音と愛犬の聴診音を聞き比べることができます。

◆動物用多機能心電計 Cardisuny D700

動物用多機能心電計 Cardisuny D700

心臓が拍動するときに微弱な電流が発生します。その変化を波形として記録し、その乱れから病気の兆候を読み取ろうとするのが心電図検査です。動物(おもに犬猫)に4つの電極をつけ、心電図を記録します。電極は軽くはさむ程度で痛みはありません。記録した心電図から動物種や年齢に応じて適した解析が自動的になされ、異常の有無を判定します。心臓全体の働きを調べることができ、心臓病の発見や診断、病状の把握、心臓病薬の治療効果の判定など色々な面で臨床的に利用できます。また、犬では心臓病以外に心電図で自律神経機能の異常の有無も判定できます。
この医療器具は同時にSPO2(経皮的動脈血酸素飽和度)を測定することもでき、緊急時の呼吸状態悪化の場合は、心電図を検査しながら呼吸状態も把握できます。

◆デジタルカラー超音波

    デジタルカラー超音波
  • 超音波検査とは、人の耳には聞こえない音(超音波)を体の表面にあてて体内の臓器から反射してくる音(エコー)を画像化して診断する検査です。この検査では各臓器の形状や大きさ等をリアルタイムで見ることができます。
  • 従来の超音波に比べてデジタル方式なので画像が格段に綺麗です
  • プローブは3タイプ用意(心臓用セクタタイプ、腹部用コンベックスタイプ、表在用リニアタイプ)
  • 腹部以外に心エコーの検査もできます
  • 腹腔内にしこりがある場合、パワードプラ法、カラードプラ法により腫瘍性、非腫瘍性の診断に役立つ場合もあります(小さく無数に存在する瀰漫性腫瘍性疾患では無理)

◆動物用内視鏡システム(VES3 Helen)

動物用内視鏡システム(VES3 Helen)
  • 異物除去鉗子 ×5
  • 生検鉗子   ×2
  • 最新タイプの内視鏡に買換えました(2014年)
  • 食道内異物、胃内異物除去で使用します
  • 慢性嘔吐の症例では、食道内や胃内検査で使用します
  • 以前の内視鏡に比べて画像はかなり綺麗になりました

◆シーリングシステム

シーリングシステム

シーリングシステムとは、電気メス、レーザーメス、ラジオ波メスで切ると出血を起こすような太い血管(5~6mm程度まで)をシールドして出血なしに切る事ができる手術器具です。通常、脾臓摘出や血管の多い腫瘍摘出などでは太い血管を糸で結紮して切断しますが、シーリングシステムでは糸での結紮する手間が無くなり手術時間を大幅に短縮する事ができます。例えば乳腺腫瘍では皮下に結紮糸を1本も使わずに手術ができ、術後の痛みもかなり緩和できます。

◆犬猫専用血圧計

犬猫専用血圧計

この血圧計は測定の時に自動的に複数回の測定を行い、その複数回の数値を見て血圧を算定します。複数回の数値に違いがある場合は、検査結果をエラーと判定するのでより正確に検査ができます。
動物の場合、どうしても多少は動いてしまい測定値にバラツクが出てしまうので、今までの機械よりも正確に検査ができます。心臓病、腎臓病、甲状腺などの病気では、血圧測定は重要なケースも多々あります。

◆生体管理モニター(使用時)

    生体管理モニター(使用時)
  • 生体管理モニターとは、手術などで麻酔中の犬、猫などのバイタルサインを管理する医療器具です。
  • 新しく導入した生体管理モニターは、液晶部分がカラーになっていて、タッチパネルタイプで操作しやすくなりました。
  • 生体管理モニターの監視できる項目は、心電図、非観血式血圧(カフ)、動脈血酸素飽和度(SPO2)、体温、呼気と吸気の吸入麻酔薬濃度(AG)、終末呼気炭酸ガス濃度(ETCO2)、心拍数、脈拍数、呼吸数レコーダなどをモニターしてより安全に麻酔管理しています 。

◆小動物用ICU装置

    小動物用ICU装置
  • 発熱、熱中症、循環器疾患、呼吸器疾患などの急性呼吸不全で使用します。
  • 重度の呼吸器疾患では絶対的に必要な医療器具です。
  • 主に急性の呼吸困難で来院の場合に使用します。
  • 重篤なの呼吸困難の場合、いきなりレントゲン検査、血液検査を実施すると低酸素症を悪化させるのでICUで酸素化してから各種必要な検査を実施する場合が多々あります。場合によっては数時間~半日かけてICUで酸素化する場合もあります。
  • ICUではゲージ内の酸素濃度、温度、湿度を調節して呼吸を楽にします。
  • 心臓病でも一時的な呼吸困難を乗り切れば、その後かなり延命(薬でコントロール)できるケースもあります。
  • 呼吸器系、循環器系の疾患以外に高齢動物で麻酔の覚醒が悪い場合に使用するなどいろいろ応用できます。
  • 新しいタイプのICUは、最大5日間のICU内の酸素、湿度、温度がトレンドグラフで分かります。
  • 新しいタイプのICUは、入院中の投薬、給餌、清掃などの時間を機械に入力でき看護の記録がすぐに分かるようなシステムになっています。

◆高周波ラジオ波メス(ラジオサージェリー)

高周波ラジオ波メス(ラジオサージェリー)電気メス以上のシャープな微細な切開が可能、モードにより切開モード/混合モード/止血モードの切替が手元ででき、各種腫瘍摘出手術などで出血を少なくし手術時間を大幅に短縮できます (ラジオサージェリー) 。

また、従来の電気メス、レーザーメスは、焦げ付かせる理由で皮膚での使用はできませんでしたが、高周波ラジオ波メス(IEC-3)はチップを極細タイプにすれば微細な切開でのホワイト凝固(炭化させない)の焦げない切開で皮膚切開もでき、人の美容外科でも皮膚切開で使用されているほど皮膚は綺麗に癒合します。
※通常、電気メスやレーザーメスでは皮膚切開では用いず、皮下織から使用します。

◆レーザーメス(オサダ、ライトサージ5000V)

    高周波ラジオ波メス(ラジオサージェリー)
  • 出血が多い手術部位、各種腫瘍摘出術などで使用します
  • 切開しながら止血をし手術時間を短くします
  • ハンドピースを変えて手術用のメスとして使用したり、疼痛管理として患部にレーザーを照射する場合もあります

◆電気メス

    電気メス
  • レーザーメスに比べて長所は高出力 細かい血管が豊富な部位では電気メスの方が良い場合もあります

◆血液生化学測定器 富士ドライケム 7000V

血液生化学測定器 富士ドライケム 7000V 以前から使用していた富士ドライケム3000が古くなってきたので、2008年に新しいタイプの富士ドライケム7000Vに生化学検査器具を変更(買い替え)しました。 以前の旧式のタイプとの違いは、検査スピードが約2倍速くなったのと、5匹分まで同時にセット可能なので血液検査が数症例、重なった場合いちいち前の検査が終了してから検査セットの必要がないので、この場合には検査スピードが大幅に速くなります。 検査項目では、今までは一度に6項目しか同時に検査できませんでしたが、この機種では一度に13項目同時進行で検査でき、検査項目が多くてもより速く検査結果が分かります。

◆イヌC反応性蛋白濃度測定装置

イヌC反応性蛋白濃度測定装置 体に炎症があるかどうか? 炎症の程度がどうか? を判断する検査器具です。
人では、肺炎や様々な病気で体に炎症が起きた場合に、炎症の有無と炎症の程度とその後の炎症のモニターとしてCRPを測定します。
CRPとは、C反応性タンパクという急性相タンパクの一種のことです。炎症や組織破壊がおこると、24時間以内にCRPは非特異的に血液中に増加します。
動物病院では、病院内にある生化学機械で肝機能、腎機能など、血球計算器で各種血球数など、血液ガスで体の酸塩基平衡などが検査できるのが一般ですが、CRPは検査センターに出さないと分かりませんでした。
今回、院内でも検査できる犬CRP測定器を導入し、その場で検査結果が出るので、より的確に診断ができるようになりました。この検査器具は他の血液検査と違ってCRP1項目しか検査できませんが、よりよい治療のため導入しました。

◆全自動血球計数器(動物専用)

    全自動血球計数器(動物専用)
  • 赤血球数、白血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値、血小板数など8項目を測定するもの
  • 血小板測定ができ、また従来のものに比べて血液量が少なくて済みます
  • 犬猫を含め8種類の動物の血液を検査できます

◆血液凝固検査器具

血液凝固検査器具 血液が凝固(出血が止まる)には色々な凝固因子が関係しています。
この検査では、PT(プロトロンビン時間:prothorombin time)とAPTT(活性化部分トロンボプラスチン時間:activated partial thromboplastin time)を測定します。 以下の病気などの異常があると凝固時間は延長します。
プロトロンビン欠乏症、肝障害、ビタミンK欠乏症、DIC、第Ⅴ因子欠乏症、第Ⅶ因子欠乏症、第Ⅷ因子欠乏症(血友病A)、第Ⅹ因子欠乏症、第ⅩⅠ因子欠乏症(血友病B)、von willebrand病などで凝固時間は延長します。

◆レントゲン透視装置

レントゲン透視装置 レントゲン撮影装置では、レントゲンフィルムに動物の各種、体の状態を瞬時に撮影したものです。
一方、レントゲン透視装置は、動物の各種、体の動きを短時間観察する医療器具です。
異物の誤飲のケース/造影剤を投与して食道や胃などの検査/各種関節の検査/手術前後での骨折箇所の状態をチェック/交通事故で瞬時に体全体を透視でチェックなどいろいろと応用できます。
※写真は骨盤骨折した猫の術後1年の透視中の画像です。
 骨盤前方にスクリュー2本とボルト1本が内固定されています。

◆ガス麻酔器+レスピレーター(人工呼吸器)

ガス麻酔器+レスピレーター(人工呼吸器) ガス麻酔は、麻酔導入後に気管チューブを介して肺にガスの麻酔を送る器具です。
レスピレーターは麻酔中に呼吸を補助する医療器具です。高齢動物、慢性肺疾患がある動物の麻酔では、麻酔中の酸素の吸収不全で脳にダメージを与える場合が考えられるので症例によって麻酔中に人工的に呼吸を行い自発呼吸を補助するケースが多々あります。(生体管理モニターの酸素飽和度が低下した場合に使用します)

◆顕微鏡+CCDカメラ+10型壁掛けシャープ液晶テレビ

    顕微鏡+CCDカメラ+10型壁掛けシャープ液晶テレビ
  • 処置室の壁に設置
  • 検便における各種寄生虫(トリコモナス、ジアルジア、コクシジウムなど)や虫卵(回虫卵、鞭虫卵、鉤虫卵など)、便の細菌で病的なもの(キャンピロバクターなど)その他各種細胞診結果の画像を飼い主の方も画像上で確認できるので治療の際に納得できます
  • CCDを外してデジタルカメラを接続し、顕微鏡写真(400万画素)を撮影することもできます
  • 通常テレビよりも液晶壁掛けのテレビの方が写りと外観が良いです

◆眼科検査器具

ポータブルスリットランプ ◎ポータブルスリットランプ
  • 左の機器:部屋を暗くして細い光を正面、斜めから当てて目の表面の角膜などを検査するもの
  • 右の機器:充電器と予備のバッテリー
トノペン電子眼圧計◎トノペン電子眼圧計
  • 点眼麻酔をして先端を眼球に当てると眼球の内眼圧を測定するもの 緑内障の早期診断と治療中の効果判定に有効
  • 緑内障は別の眼疾患から二次的におこるケースが多いのでこの検査器具は獣医眼科治療において非常に重要です
パンオプテック検眼鏡◎パンオプテック検眼鏡
  • 部屋を暗くして眼底を検査するもの
  • 2006年2月、ウエルチ・アレン社製の検眼鏡を導入しました
  • 従来のオリンパス社製の検眼鏡に比べ、目に散瞳剤を点眼しなくても眼底を見ることができます

◆ウェブカメラシステム(入院動物のモニターシステム)

ウェブカメラシステム(入院動物のモニターシステム)映像 右写真は実際の映像です

  • ウェブカメラのリアルタイム中の静止画像、犬舎から50cmの画像
  • リアルタイム(秒数設定可)で映像は変わり動物の状態を把握できます
  • 最大で犬舎から30cmの位置まで接近し撮影できます(移動式の場合)

◆診察用検耳鏡器具(診察室でのみ使用)

    耳用のビデオ内視鏡+13型壁掛けシャープ液晶テレビ(AQUOS)
  • 第一診察室と第二診察室の両方に設置してあります
  • 耳の検査、皮膚の検査、ウサギの口腔内の検査などで使用します
  • 画像は犬の耳道の映像を写しだしているところ
  • 飼い主の方も耳内の映像をご覧になれるので耳内の病状を理解できます

◆電動式骨手術器具(高速~中速回転ドリルシステム)

電動式骨手術器具(高速~中速回転ドリルシステム) ガス滅菌しか使用できない従来の電動式骨手術器具が、ガス滅菌の規制により手術前の滅菌ができなくなったので、高圧蒸気滅菌(121℃、20分)にも耐えることができる新しいタイプの電動式骨手術器具を導入しました。

◆整形外科用低速回転マイクロエンジン

    整形外科用低速回転マイクロエンジン
  • 骨折の手術で骨折部位を整復しプレートを当ててネジで固定する場合、ドリリング(下穴)、タッピング(ネジ山切り)の手技が必要です(そのドリリングの際に使用します)
  • 高速回転では骨にダメージを与えてしまうので、低速回転で行う必要があります
  • 手で下穴を開けるよりもブレが少なく、骨手術の手術時間を大幅に短縮かつ正確に手術を行えます

当院の医療器具・設備

  • フルデジタルカラー超音波装置
    ※プローブはコンベックス、セクタ、リニアの3タイプ(周波切り替え可能)
  • ガス麻酔気化器(イソフルラン気化器)
  • 高級スーパースケール計測診察台
    ※天板がかなり下方まで下げられるので大型犬や兎の診察時に安全
  • 酸素配管(診察室、処置室、手術室、入院室、レントゲン室)
  • 酸素切れの警報器
  • 人工呼吸装置(レスピレーター)
  • 小動物用ICU装置
  • ウェブカメラシステム(入院動物をモニター)
  • 酸素濃縮器
  • オゾン発生装置
    ※ICUのゲージ内の除菌、脱臭時に使用します
  • 電気メス
    ※切開として使用するモノポーラ、凝固として使用するバイポーラがあります
  • 高周波ラジオ波メス
    ※以下の3モードを手元でかえて手術します   
     切開モード 90%切開 10%止血凝固   
     混合モード 50%切開 50%止血凝固   
     止血モード 10%切開 90%止血凝固
  • 半導体レーザーメス
  • 半導体レーザー治療器(疼痛治療、痛い部位にレーザーを照射) 
  • 顕微鏡
  • 処置室にCCDカメラと液晶テレビ(顕微鏡用モニター)
  • 顕微鏡用デジタルカメラ
  • 遠心分離器
  • 自動分包器
  • 自動輸液ポンプ(4台)
  • シリンジ自動輸液ポンプ(1台)
  • ライフスコープ(心電図モニター装置、無線タイプ)
  • 犬猫用自動解析心電図装置(検査時使用)
  • 生体管理モニター(手術時使用)
    ※呼吸数、心電図、動脈血酸素飽和度、呼気・吸気の炭酸ガス濃度と麻酔ガス濃度、血圧、体温をモニターできます
  • 超音波スケラー(歯石除去)
  • 内視鏡+内視鏡TVシステム検査装置
  • レントゲン検査装置(500mAタイプ、大型犬も撮影可)
  • FCR(富士コンピューテッドラジオグラフィー)システム
  • デジタルレントゲンカセッテ(IPカセッテは四つ切り4枚、大角カセッテ4枚を用意)
  • ドライメジャー
  • レントゲン室は壁、天井を鉛とコンクリで防御した個室(放射線管理区域)
  • レントゲン透視装置
  • デジタルX線画像診断システム
  • フィルムバッジ(レントゲン検査時に被爆した放射線量を測定するもの)
    ※スタッフ、特に女性スタッフには絶対に必要です。常時白衣に装着して毎月業者に依頼して放射線量を測定しています。
  • 血液血球計算測定器
  • 血液生化学測定器(ドライケム)
  • 血液電解質測定器(ドライケム)
  • 血液ガス測定器
  • 犬CRP測定器
  • 血液凝固測定器
  • 簡易式血糖自己測定器
  • 尿検査分析装置(記録紙プリントアウト可)
  • 高圧蒸気滅菌器(プチクレーブ、130度、4分で手術器具を滅菌)
  • 高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ、120度、20分で手術器具を滅菌)
  • ガス滅菌器(手術着の滅菌、大きな手術器具や金属性でない手術器具の滅菌に使用)
  • フレームノーバサクションポンプ(麻酔中の気道の分泌液吸引として使用)
  • 小型吸引器(手術用サクションとして使用)
  • ネブライザー
  • 導入ケース(ネブライザー時に使用)
  • 恒温槽(インキュベーター)(細菌感受性検査、真菌培養で使用)
  • 犬猫用術後回復赤外線ランプ
  • 診察室壁にワイヤレスのCCDカメラと液晶テレビ(耳内検査、口腔内検査用)
  • デジタル電子聴診器
  • シュアーテンプ直腸体温計 ※約15秒で正確に検温できます
  • アウトペーシエント照明灯(診察室天井に設置、部屋を暗室にして各種検査に使用)
  • 手術用無影灯(手術室天井に設置)
  • 油圧手術台(超大型犬も使用可)
  • ウッド灯(皮膚真菌の検査、目の検査で使用)
  • トノペン電子眼圧計(緑内障の早期診断に必要)
  • オリンパス社製オフサルモスコープ(眼底検査用) ウェルチ・アレン社製パンオプテック検眼鏡(眼底検査用)
  • ポータブルスリットランプ(角膜などの検査)
  • サーモカッター(医療用焼灼子)
  • 双眼ルーペ(眼鏡タイプ、ヘッドバンドタイプの2種類) ※細かい部位の手術時に使用
  • 各種検耳鏡、検眼鏡
  • デジタル臨床屈折計
  • 高出力ハロゲン照射器(歯の治療などで使用)
  • マイクロエンジン(高速回転)
    ※ウサギの不正咬合で使用
  • マイクロエンジン(低速回転)
    ※整形外科のドリリングで使用
  • 手術用エアータオル
  • 温水循環加温ポンプ(手術中の加温温水ヒーター)
  • マイクロチップリーダー
  • ISO規格のマイクロチップ
  • 各種整形外科用プレート器具(小型犬・猫用、中型犬用、大型犬用)

当院の設備一覧

  • カルテ検索管理とDM管理は動物病院専用コンピューターシステムを使用
    ※受付と処置室のパソコンをLANで接続して2箇所で操作管理しています
  • セコムの24時間オンラインセキュリティシステム(火災管理契約加入)
  • セコムの24時間オンラインセキュリティシステム(防犯管理契約加入)
  • セコム高機能監視カメラシステム(CVRシステム)
  • 脱臭殺菌装置付空気洗浄機(バイオミクロン)(待合室、入院室に設置)
    ※24時間365日稼動して消臭と殺ウィルスしています
  • 440チャンネルのゆうせん放送を流しています ※待合室以外にも犬舎などに音楽を流して入院動物をリラックスさせています